1500人以上の参加のなか

橋本武夫先生のご挨拶で

始まりました。

認定書を頂きました。

ピカソ作の母子像がモチーフです。←crick

今回の認定は3施設

これで日本のBFHは20件に

なりました。

受賞のご挨拶
記者会見の様子

当院のスタッフと橋本先生

しっかり勉強してきました。

会場では

他の施設の方々とも

情報交換!!

懇親会で楽しいひと時をすごしました。

ステージでスタッフ一同

記念撮影!!

 

 

『赤ちゃんにやさしい病院の認定を受けて』

愛知県名古屋市 ごこそレディスクリニック

院長小川麻子

 

昨年(2000年)、母乳育児シンポジウムで「ママと赤ちゃんが楽しくおっぱいを続けられるために」

というテーマで発表をさせていただくチャンスを受け、本年度はBFH認定の申請に

勇気を出して踏み込みました。

産婦人科医師2名、助産婦1名、分娩件数年300件のベッド数11の小さな開業医でも

BFHが受けられるか。自慢はスタッフ全員が赤ちゃん大好きということ。

当院のコンセプトは”ママと赤ちゃんにやさしいフレンドリークリニック”です。

 

始めにWHOの10か条があり、山内先生の3.5か条があってスタートしたクリニックです。

もし受賞できたら地域でおっぱいママを脅かす人々への活動や、まだまだ続く、おばあちゃま族との

戦いにママたちを気楽にしてあげられるのではと思い、

いたない技術や施設面を省みず飛び込みました。

 

4月29日に視察に来ていただいた日本母乳の会の皆さんが、とても親切に

私たちクリニックのママたちにアドバイスをくださりました。皆感動していました。

スタッフへも、「解っていたつもりの事や改めて取り組む事を教えてくださった事」を感謝し、

又、与えられた課題の重さと格闘しています。

全員一丸で頑張っています。

 

5月生まれの赤ちゃんの退院時の母乳率は100%(前年度96%)

1カ月健診時は88.5%(前年度81%)と着実に反応が返ってきます。

おっぱいの楽しさを クリニック中で味わっています。

毎日、ママたちの合言葉は「赤ちゃんのサインを受けておっぱい楽しんでね!」です。

すばらしいチャンスをありがとう。